■ 治療の流れ 〜 インプラントは2度手術を行なう「2回法」が基本です
検査・診断

インプラト治療では、まず始めに必要な検診と診断を行います。
治療はレントゲン撮影による骨量のチェックと、採血による全身状態の
チェックを行います。この時点で、骨量の不足は全身疾患のある場合は、
そちらの処置を優先します。また、インプラント治療に入る前には、むし歯や
歯周病の治療なども行います。
治療計画と治療説明

十分な検査と診断を行なったうえで、綿密な治療計画を立てます。
ここで、患者様に合わせた治療をすすてめていきます。
治療はインプラント療法の専門家の歯科医師が行います。
歯科医師からの詳細の説明を受けて、少しでも疑問
があれば十分に話し合い納得したうえで治療に入ります。
また、ご家族と相談される、
あるいは、すでに治療を受けられている方々のお話を伺うことも大切です。
一次手術(インプラントを埋入する手術)

歯を失った部分にチタン製のインプラントを埋め込む手術を行います。
手術は欠損歯が1本だけなら20分くらい、無歯顎の場合は、1時間くらいで終了します。
手術後は1時間ほど安静にしていただきますが、入院の心配はありません。
【詳細な流れ】
1.インプラントを埋入する部分の歯肉を開いて顎の骨にインプラントを埋入します。
2.開いた歯肉を閉じ、縫い合わせます。
骨の結合(治癒期間)
インプラントを埋めたら上部を歯肉で覆い、

骨がインプラントと結合するのを待ちます。
丈夫な骨ができるまで、下顎で約3ヶ月半、
上顎で6ヶ月半ほどかかります。
この間は仮の義歯を使用できます。
義歯が必要な方は2〜3週間に1度、
義歯が不要の方は1ヶ月に1度を目安に
検査を行ないます。
この間、日常生活には差し支えありません。
※ 期間は個人差があり、骨の質によっても異なりますのでご承知おきください。
新しい歯を装着する準備の手術(2次手術:アバットメント連結)

インプラントが完全に骨と結合したことを確認し、
支台部のアバットメントをインプラントに結合します。
この手術は、1次手術より短時間で行なえます。
術後、歯肉が治癒するまで、さらに数週間待ちます。
結合時と同様この間も、日常生活には差し支えありません。
※ インプラントの構造によっては、この手術が不要の場合があります。
※ 治癒期間は個人差がありますのでご承知おきください。
新しい歯の製作(人工歯冠の製作)
2次手術後の抜糸の際に人工歯冠を作るための型をとります。
これをもとに、歯科技工士が、患者様の歯の形や色などを決めて天然歯と
変わらない人工歯冠を製作します。
新しい歯の装着(人工歯冠の装着)
完成した人工歯冠をアバットメントに装着し固定します。
その後は、口の中で細かい咬み合わせを調整します。
インプラントは天然歯のような「あそび」がないので、
少しの違和感もないように、細心の注意を払って調整していきます。
メンテナンス

完成したインプラントは、最初の1年間は数ヶ月に1度ずつ、
1年経過後は年に1度の定期検診を行ないます。
ブラッシングは歯科医師や歯科衛生士の指導のもとで、
柔らかめの歯ブラシを使って行うと良いでしょう。
インプラント形をよく理解した上で、
確実なブラッシングを行えると、
歯垢や歯石の沈着の予防に効果があります。

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